皮膚への作用
皮膚のターンオーバーは20代で28日、30代で38日、40代で48日かかると言われています。
鍼をすることで真皮に微小な傷を与え、この傷を治す過程で真皮層のコラーゲンとエラスチンが生成促進され肌が改善されます。
筋肉への作用
顔の筋肉量は30代から減少し40代から年に0,5%ずつ減少し65歳には倍に減少し80歳までに30%から40%低下すると言われています。
電気刺激を与えることで代謝改善が期待できます。
特殊な周波数の電気刺激で顔の筋肉の緊張を緩め、最後に必要な顔の筋肉を引き締めます。筋肉を刺激し、血流を改善して老化を防ぎます。
美容鍼と美容医療の比較
上記の表の様にたるみなどの皮膚に対しては効果的です。
鍼施術による内出血について
稀に、患者さんの体調や体質によって内出血することがあります。鍼が毛細血管を微小に傷つけることにより出血し、血管外に漏れた血液が皮下に残ることで発生します。体をぶつけてできる青あざと似ていて数日〜2週間程度で自然治癒して必ず消えます。
※男性の方も眼精疲労、頭痛、花粉症にも効果があるのでおススメです。
執筆者 柔道整復師 免許番号 第68940号
鍼師 免許番号 第138200号
灸師 免許番号 第138012号
磯橋 啓明 詳しくはプロフィールページをご覧ください。