スタッフ紹介

治療の道に興味を持ったのはいつですか？

はい。私が最初に治療家に興味を持ったのは小学生の頃です。

母親が家事ができないくらいのギックリ腰をしているのをよく見ていて治療院に行くと立てないくらいの症状がすぐに良くなって帰ってくるのを見て、「すごいなぁ～」と子供ながらに感じていたのを今でも覚えています。

自分もスポーツや遊んでいて怪我をして毎回大きなケガをする度に良くしてもらっていたので、治療院の先生という職業に憧れを感じ、興味を持ったのがきっかけです。

治療家になる転機はありましたか？

はい。その後、社会人となり、特に夢や目標もなく働いていた２２歳の時に当時、建築現場での仕事の帰り道に、バイクの転倒事故で左の脛骨、腓骨(ふくらはぎの骨)を骨折して前職を退職せざるおえなくなりました。

２か月間の入院でふくらはぎにボルトを入れる手術を行い、車椅子生活を送ります。

入院中は、今までの生活を振り返り、真剣に自分のやりたい事は何だろうと考え始めました。

職を失い貯金も失い、途方に暮れていた私にリハビリの先生や看護師さんはとても優しく、医療の仕事って人に感謝され喜んでもらえる素晴らしい仕事だなと感じました。

退院後どうされたんですか？

はい。退院後、書店で手に取った本に鍼灸師の資格についての記載を目にしたのが始まりです。

そこには、鍼灸師という国家資格がある事や、体の不調を改善し人のお役にたてる仕事である事や東洋医学の考え方に興味を持ちました。

それ以降、少年時代の家族や自分の記憶が蘇り「これだ！この仕事しかない！」と思い一念発起し奨学金を借り鍼灸専門学校に入学しました。

専門学校での生活はどうでしたか？

はい。専門学校に入学して３年間は朝から夕方は鍼灸整骨院で実務経験を積みながら、夜は専門学校で身体の勉強をする毎日でした。

休みもあまりなく学業と仕事に追われる日々でしたが、とても充実していました。

実務経験と専門学校での勉強をしているうちに「患者さんをもっと良くしたい！」という思いが強くなり鍼灸の専門学校を卒業後は、身体の事をもっと知るために柔道整復師の専門学校に入学しました。

朝は鍼灸整骨院で働き夜は専門学校に行ってもう一度勉強をしました。その結果、鍼灸師と柔道整復師の国家資格を計6年かけて取る事が出来ました。

治療家としての経歴を教えて下さい。

資格を取得してからは、専門学校時代からアルバイトをしていた鍼灸整骨院で分院長を任して頂きました。

様々な患者さんを見ていく中で良くならない患者さんもいらして、国家資格を取得しても良くできない事を痛感し、様々な勉強会に参加しました。

そこから何を経験されたのですか？

はい。勉強を続けていく中で全国の素晴らしい先生方との出会いがあり、技術だけでなく考え方や在り方など様々な学びを頂きました。

整体は一生勉強と考えているので、現在もセミナーには月一回以上は通っております。

鍼灸整骨院の保険施術では、施術する中で限界があり来院者様にもっと寄り添って、みさせてもらいたいという思いで自費のみの整体院の治療スタイルにして、現在に至ります。

どのような思いで施術にあたられてますか？

そうですね。

家族を病気で亡くし、健康であることの重要さを実感しました。

生活の中でお身体の痛みや不調があると人生を謳歌できませんよね。

だからまずは痛みや不調から少しでも開放されて安心してもらいたいですね。

「肩が上がるようになった」「腰の痛みがなくなった」「めまいがしなくなった」「頭痛がしなくなった」それだけでも人生が変わります。

もし抱えている症状がなくなれば、その後の人生がどれほど違うでしょうか。

大袈裟かも知れませんが「あなたの人生を変えたい」という思いで毎日施術にあたっています。

行ってみようかな？と考えている方に一言お願いします。

全国には病院や治療院がたくさんあります。そんな中からこのホームページをご覧になられているということは何かしら症状が解決しておらず、不安に思われている方と思います。

私は鍼灸と整体を勉強して、治すスイッチをいれることで痛みや不調のある部分だけでなく、どこに行っても変わらない症状が良くなっていく方を何人もみてきました。

身体の不調は実は,痛みを感じてる場所じゃないところに本当の原因があります。「歳のせいだから仕方ないのかな・・・」　「一生付き合っていくしかないのかな・・・」と諦めずに私に任せてください。

整体院いそはしとの出会いがあなたにとって良い出会いになれるように私も真剣に施術させていただきます。

やりたいことや好きなことを身体の痛みや不調で諦めている、そんな方を一人でも減らしたいという想いで整体院を営んでいます。あなたとのご縁を楽しみにしています。