脳脊髄液説明

脳脊髄液

脳脊髄液

脳脊髄液は身体の痛みと不調に関係しています。

① 細菌の除去

睡眠

睡眠時に血液をキレイにして、1日寝たら元気になる体にします。

② 脳・脊髄の栄養補給

脳

下垂体ホルモン(甲状腺・副腎皮質・性腺・黄体形成・乳腺・成長)

ホルモンの分泌を促すホルモンが入っています。

③ 脳・脊髄の保護

豆腐

脳と脊髄は脳脊髄液に浮かんでいます。脳が絹ごし豆腐、器が髄膜、水が脳脊髄液とすると、ちょうど器に入った絹ごし豆腐(柔らかく繊細)のイメージです。

※脳は木綿豆腐ではない

脳脊髄液の流れ

循環

頭(脳)で作られて脊髄(髄膜)を通り、骨盤(仙骨)まで循環しています。

脳脊髄液は息を吐いた時に頭(脳)から骨盤(仙骨)まで流れ、息を吸った時に骨盤(仙骨)から頭(脳)に戻っていくポンプ運動で流れています。

首の歪み(第1頚椎がズレ)があると脳脊髄液の流れが悪くなり、骨盤が歪む(仙骨が傾く)とポンプ運動がうまくいかずに循環が悪くなります。

第1頚椎(首)=生命エネルギーの蛇口

首の歪み

首が歪む(第1頚椎がズレる)と頭の中に脳脊髄液が溜まってしまい、骨盤(仙骨)まで流れなくなってしまうため、ホルモン分泌の異常が起こります。頭の中に脳脊髄液が溜まってしまうと、脳を圧迫してしまい脳疲労や脳の機能低下などのメンタル症状の原因になります。

仙骨(骨盤)=生命エネルギーのポンプ

骨盤変位分類

骨盤1

左右が捻じれる(骨盤が捻じれている状態)

喘息  皮膚疾患  肌荒れ  嗅覚異常  内臓の不調  顔、脚、腕のしびれ  不眠  不安症  アキレス腱痛  イライラ  やる気がない  アレルギー

骨盤2

体重支持部が離開する(骨盤が開いている状態)

 座って立つ時の腰痛  寝返り時の腰痛  喉の痛み  失声  首肩のコリ  背部痛  頭痛  膝痛  股関節痛  足首痛  脚の前と外が痛む  足がつる  吐き気  めまい  生理痛、生理不順  便秘、下痢   膀胱障害  あごの痛み  逆流性食道炎

骨盤3

腰椎で体重を受ける(骨盤では支えれなくなり背骨に負担がかかる状態)

ひどい腰痛  坐骨神経痛(ふくらはぎ~かかとまで走る痛み)  椎間板ヘルニア  座っていて腰が痛む  脚の冷え、むくみ   臀部の痛み  ひどい後頭部痛

元気

免疫力を最大限に発揮し症状を改善に導きます

執筆者  柔道整復師 免許番号 第68940号

     鍼師 免許番号 第138200号

  灸師 免許番号 第138012号

磯橋 啓明 詳しくはプロフィールページをご覧ください。

整体院いそはし